沖縄でダイビングするためのダイビングライセンスを取得する

海の中で魚と戯れたり、綺麗な海のなかを散策したりといったことがダイビングの醍醐味だと思います。泳ぎが苦手という方でも楽しめるのが良いところですよね。
海外ではライセンスがなければダイビングをすることができないといった事もありますが、日本では基本的にはダイビングをするための資格などは必要ありません。ダイビングショップなどで申し込んで行うツアーのようなものですと、スタッフさんがついているので完全な初心者でもダイビングすることができます。
しかしより自由にかつ安全にダイビングをするためにはダイビングライセンスを取得することが良いとされています。このダイビングライセンスですが、一般的にはCカードと呼ばれています。いわゆる認定証のような扱いで様々な種類があります。
Cカードにもランクがあり、一日で比較的簡単に取得できる初心者でも安心なものから、プロのダイバーになるためには必須とも言えるものまで幅広く取り揃えられています。認定してもらう団体によって名称が異なるものもあるため、そのあたりは少し分かりづらいと思ってしまうこともありますね。しかしながら一日で取得できるものならば旅行の記念にもなりそうです。これは沖縄に行った記念に取ったものだといったようにちょっとした自慢にもなるかもしれません。
海の中というのは陸上以上に危険が伴う場合がありますので、ダイビングライセンスを取得することによって技術だけでなく知識も身につける事が目的でもあります。ダイビングを趣味とするならばぜひ取得したいものです。

ワールドダイビングでは、沖縄などの綺麗な海でダイビングを楽しむために必要な、ダイビングライセンスを取得することができます。このダイビングライセンスを取得するためには基本的なダイビングの知識や技術を身に着ける必要がありますが、それらを学ぶための、PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースという初心者用のコースが用意されています。

このPADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースの参加前条件は15歳以上であることです。ただしジュニア・オープン・ウォーター・ダイバーとして既に認定されていれば、10歳以上の方でも参加することができます。PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースでは、安心してダイビングを楽しむための、様々なトラブルの回避の仕方についてやその時点での海況の判断、潜水計画の立て方など基本的な事柄を学びます。

またこのPADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースには実技講習があり、プールダイブ講習に7、8時間、海洋ダイブのための講習に3日間を要します。

このコースを修了することによって基本的なダイビングライセンスが発行され、学んだ範囲の中であれば、監督者なしでのダイビングを楽しむことができます。